青森の自給自足イタリアンレストラン「ダ・サスィーノ」情熱大陸に出演した笹森シェフを訪問

「弘前市で究極の地産地消のイタリアンレストランに行ってみたい!」

「笹森シェフのイタリアンレストラン、Osteria Enoteca da Sasinoについて知りたい!」という方必見!

 

こんにちは!

 

Aomori & YouのMiyuです。

スイスのホテルスクールを卒業し、京都(Four Seasons Kyoto)・広島(Azumi Setoda)のラグジュアリーホテルで修業し、2024年に青森にホテルを作る事を目標に、2022年9月に青森にUターンしました。

Aomori &Youでは、将来の私たちのホテルに泊まっていただくゲストへ紹介したい青森の人のインタビュー、そしてゲストへおすすめしたい青森の魅力を発信しています。

Aomori & Youを通して、いつか青森に行ってみたい!改めて、地元・青森の魅力を知れた!と思ってもらえたらと思っています。

 

 

今回は、青森でずっと行ってみたかった情熱大陸に出演した弘前市の笹森シェフのイタリアンレストラン「Osteria Enoteca da Sasino」でディナーをした時のレポートをしたいと思います!

 

 

 

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情熱大陸に出演した青森のスターイタリアンシェフ「笹森通彰シェフ」

 

情熱大陸にも出た青森のシェフを知ってますか?

青森で凄いことをしているシェフの事を、青森の人よりも県外の人の方が良く知っている。

 

OSTERIA ENOTECA DA SASINO オステリアエノテカ ダ・サスィーノ|弘前市
引用 OSTERIA ENOTECA DA SASINO

 

 

畑から作る、笹森通彰シェフ

笹森シェフを知ったきっかけは、雑誌。

いつも読んでるDiscover Japanに彼のレストラン、Osteria Enoteca da Sasinoの特集が掲載されていた。衝撃的だったのを覚えている。

青森で、しかも私の地元、弘前で都会からわざわざ食べにきたいと思わせるレストランがあること。そして、究極の地産地消をしていること。

 

笹森シェフの仕込みは畑から始まる。

自家菜園で野菜、ハーブを栽培し、レストランで提供する。

ワインまで自分で作ってしまう。

地産地消とうたっているレストランは多いが自分ですべて作ってしまうシェフは他にいるのだろうか。

私自身、スイスのホテルスクールでは、調理専門の学科があったので将来のシェフたちと一緒に勉強し、スイス、メキシコ、コスタリカ、日本のレストランで働いた経験はあるが、自分で野菜、チーズ、ワインなど作るシェフには会った事がない。

私が、好きなドキュメンタリー『Chef’s Table』やレストラン業界のアカデミー賞とも言われる『The World’s 50 Best Restaurants』で紹介されているシェフがやっていることだ。

 

それを弘前でやっているのが笹森シェフ。

 

 

情熱大陸で紹介された青森のイタリアンレストラン「Osteria Enoteca da Sasino(オステリア エノテカ ダ サスィーノ)」でディナー

笹森シェフが出迎えてくれた。

お任せコースと笹森シェフチョイスのワインをペアリング。

メニューの一番最初に書かれていたのが、「サスィーノの仕込みは農園での種上から始まります。雪の解けた土を耕す。種を植え、育てる。収穫する。」自分たちで一から育て食材たちが今からこのテーブルに並ぶんだ。と心が高鳴った。

 

食事の内容は、実際に食べに行って体験してほしいので、詳しい説明はなしで、写真を見て頂こう。

 

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一番最初のワインは、弟が私の誕生日プレゼントで送ってくれた、シャルドネ。日本のワインでこんなに美味しいんだ。と日本ワインに失礼だが、世界でも通用する味だと思った。

 

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自家菜園の野菜を使った前菜。

 

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イタリア各地で栽培されてるマルヴァジーア種と陸奥湾イワシのタルト仕立て。

もうこの時点で、美味しい料理と美味しいワインを楽しむというのが至福だと悟る。

 

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何が良いって、自家製の生ハムたちもそうだが、笹森シェフの実家の柿の木から作ったあんぽ柿。

 

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日本では珍しいイタリアの赤ワインの代表、ネッビオーロのロゼワイン。

 

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2019年のシャルドネ。

 

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安く聞こえるかもしれないが、今までの人生で一番おいしい冷製パスタでした。

サザエとサフランの冷製パスタ。

 

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田舎舘村のイチゴを使ったデザート

 

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りんごの木のプレート

 

 

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青森を「食」というツールで表現する笹森シェフ

 

彼の人生を食しているようだった。

イタリアで修業した彼の食のルーツであるイタリア料理を青森の食材で表現する。

 

ワインのエチケットのサソリは、外車好きな彼の愛車のエンブレム。

アミューズとして出てきたマグロは、休みの日によく釣るというクロマグロ。

おばあちゃんが笹森シェフの小学校入学祝いで植えてくれたという柿の木から作ったあんぽ柿。

そして彼が育った岩木山麓で自ら作る野菜とワイン。

 

岩木山麓のブドウ畑

 

彼の表現している世界と私が表現したい未来が重なった。

青森という大切な場所で、彼が料理で表現しているように、私の当たり前だった青森の生活を『ホテル』という場所を通して表現したい。

自分の畑で採れた野菜を食べ、足りないものは近所の人たちが持ってきてくれて、季節と共に生き、夏はねぷたではしゃぎ、秋はみんなでりんごを収穫する。

自分にとっては当たり前だった事は、父、母、祖父母が守ってきた物だった。

おじいちゃんが死んで、おばあちゃんが一人でりんご畑をやっていく事になって、今まであった田んぼも諦め、りんご畑も縮小した。この時はじめて、ああ、このまま何もしなかったら、無くなっていくんだ、と実感した。

青森という田舎で、自然の中で思いっきり遊び、家族が作った野菜を食べて、近所の人たちも私の成長を見守ってくれて、地方の教育格差も、父のおかげで感じず、やりたい事をなんでもやらせてもらえ海外大学も卒業させてもらえた。

私が与えられていた当たり前の生活は、本当は当たり前ではなく、今となっては貴重で大切なものだったんだと実感する。

 

衣食住の体験を提供するホテルという箱なら、私が大切な物を守れるんではないかと考えている。まだまだ、夢を語っているただのDreamerだが、、、笹森シェフの料理を通して、私がやりたいことを再認識させられたくらい、彼が表現している世界は素晴らしく、羨ましいくらい素敵だった。

 

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一番最初にも言ったが、青森県民よりも県外の人の方がサスィーノの事を知っている。それは青森では当たり前と思われることでも外を出れば、貴重で珍しい事だからかも知れない。だから、都会からこれからは海外からもわざわざ彼の料理を食べに来るのだろう。ミシュラン3星の評価基準でもある、「そのために旅行する価値がある卓越した料理」だから彼の料理求めて旅をする人がいるのだろう。そんな料理人がいるという事を、私たち青森県民は誇りに思うべきで、自分たちの生活は価値があると認識するべきだなと思った。

笹森シェフとサスィーノのチームに感謝です。

是非、青森に旅行に来たら、青森を体験できる食事をサスィーノで楽しんでみてください!

 

Osteria Enoteca da Sasino(オステリア エノテカ ダ サスィーノ)営業時間・値段など 基本情報

営業時間 18:00 ー 21:00 (L.O.)
定休日 日曜日
料理 おまかせコース ¥15,070円(サービス料、消費税込み)

 

完全予約制。必ず前日までにお電話・メールにてご予約をお願いいたします。

当日キャンセルは100%キャンセル料

電話番号 0172‐33‐8299
メール dasasino0172338299@dasasino.com
公式HP https://dasasino.com/
 場所 〒036-8203 青森県弘前市本町56−8

 

 

笹森シェフが作ったワインを買えるのは、オンラインショップ FATTORIA DA SASINO

 

サスィーノで修業した「il filo」林シェフの記事は、こちら 弘前でジビエとワインを楽しめるイタリアンil filo (イル フィーロ) 林隆寛シェフを取材

 

 

 

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