黒石こみせ通りの古着屋「FESTINA LENTE」~青森移住夫婦のお洒落な ヴィンテージショップ~

「青森にも都会のようなお洒落なヴィンテージショップがあったらなあ」と思っていた方必見!

 

こんにちは!

Aomori & YouのMiyuです。

スイスのホテルスクールを卒業し、京都(Four Seasons Kyoto)・広島(Azumi Setoda)のラグジュアリーホテルで修業し、2024年に青森にホテルを作る事を目標に、2022年9月に青森にUターンしました。

Aomori &Youでは、将来の私たちのホテルに泊まっていただくゲストへ紹介したい青森の人のインタビュー、そしてゲストへおすすめしたい青森の魅力を発信しています。

Aomori & Youを通して、いつか青森に行ってみたい!改めて、地元・青森の魅力を知れた!と思ってもらえたらと思っています。

 

 

 

今回は、黒石に新しくオープンしたお洒落な古着のお店「FESTINA LENTE」を取材させていただきました。

2020年に拠点を青森に移した上奥さん夫妻が運営する「FESTINA LENTE」。今回は、旦那さんでFESTINA LENTE代表の上奥啓さんにお店を始めたきっかけ青森に移住をした経緯など伺ってきました!

ぜひ、黒石に遊びに行く際の参考になれば幸いです。

 

 

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黒石こみせ通りのFESTINA LENTEとはどんなお店?

Photo by FESTINA LENTE

 

黒石のこみせ通りにできた「FESTINA LENTE」。

元々、東京の神保町でセレクトショップを運営していた上奥さん夫婦が2020年に青森に移住。

オープンまでは、ウェブストアを運営して、今年の秋に「倉庫」を実店舗としてオープン予定、現在は、不定期開催の“倉庫開放日”と予約した方を対象に、限定でお店をオープンしている。

「FESTINA LENTE」という名前は、ラテン語の「ゆっくり急げ」という古くから使われている格言。お店のロゴもカタツムリとウサギ。

 

最初は、ロゴを見てどんな意味なんだろうと思っていたが、納得!

FESTINA LENTE ロゴ

 

FESTINA LENTEを始めたきっかけは? 青森移住の決断

元々は、東京の神保町で、奥さんの志稀さんが働いていたお店のオーナーさんと仲良くなり、会社ごと譲り受けたのがお店を始めたきっかけなんだそうです。

神保町で2015年から2019年までセレクトショップを運営していたが、子供ができた事をきっかけに、奥さんの生まれ育った弘前に移住を決断。

 

埼玉出身の旦那さんの啓さんに青森という田舎に移住することに抵抗はなかったのか?と伺うと、

「付き合っていた頃から、弘前に何度か訪れていて、お祭りが楽しかったり、ご飯が美味しいかったから、子供を育てるのには良いかなあと。そこまで、移住に対して抵抗がなかった。」という啓さん。

 

FESTINA LENTE 素敵な雰囲気の店内

 

青森の田舎で生まれ育った私たちの考えだと、何でもある都会でお店をやった方が、良いのではないかと思ったが、、、どうして田舎・青森に移住する決断ができたのか伺うと、

「自分たちだけだったら、都会でやってたかもしれないが、子供ができたという事が大きかった。当時住んでいた神奈川の家の周りで遊ばせるところもあまりなかったこともあり、子育てが大変だった。なので、子育てをするなら自然が近くにある青森の方がいいかなと。」

 

不便もなく、結構楽しんでいるという啓さん。青森出身の私たちにとって、県外から青森に移住してきた人からそうやって言ってもらえるととても嬉しい!

 

 

こだわりの古着やアンティークはアメリカから。

FESTINA LENTE アンティーク雑貨

 

 

自分たちが好きなものを集めたお店になっているというFESTINA LENTE。

幅広い層向けのお店というよりは、間口を狭めて、どちらかというと古着が好きな人、アンティークすきな人向けのお店。

現在仕入れは、アメリカから定期的に送ってもらっていて、アメリカのヴィンテージの物をそろえている。コロナ禍の以前は自分たちで海外に買い付けに行っていたんだそうです。

 

 

 

 

どうして黒石のこみせ通りの倉庫で古着屋さんを?

「倉庫」といった変わった物件にお店を構えるFESTINA LENTE。どうしてこの場所でお店を始めることになったのか伺った。

 

FESTINA LENTE 倉庫を改装した店内

 

お店を始めるにあたって、物件を探す条件として「青森らしい物件」でお店をやりたかったという啓さん。

「古民家や蔵を借りたかったが、なかなか見つからなかった。使ってはいないけど、所有者さんが倉庫として使ってたりして、断られていた。新しい建物でお店をやっても自分たちらしくないなあと思っていたところに、この場所を紹介してもらった。」

元々は、旧ストゼンビルという場所で、空き家を使った映画上映イベント「黒石キネマ」という町おこしを行っていた場所。

「倉庫」だからある雰囲気が素敵な空間となっている。

 

「結局、倉庫は倉庫なので、一冬越してみないとわからない。なので、まだ営業時間を決めないで、予約制で今のところ、受け付けています」との事でした。

 

予約制という形をとっているのも、事前にどのくらい寒いのかなど伝えられるから。という事で、ぜひFESTINA LENTEを訪れる前は、ご予約の連絡をメールから送ることをおすすめします。

ご予約は、こちらのメールから! festinalente.jinbocho@gmail.com

 

 

 

都会の空気感が黒石こみせ通りへ

FESTINA LENTEをInstagramで見つけて、こんなお洒落なお店が黒石にできたんだ!と行くところリストに即追加しました。

私自身、青森を一度出て、Uターンしてきた人からすると、都会のおしゃれな空気感が青森で味わえるのは嬉しい!

青森にいて不便な事はないが、都会にあった感度の高い文化がたまに恋しくなったりする、、、。

そんな時に、青森にFESTINA LENTEのようなお店があったら、もう最高なのです!青森に移住してくれて、お店をオープンしてくれて、感謝です!

 

今回は、青森に素敵な風を持ち込んでくれたFESTINA LENTEの代表の上奥啓さんにお話を伺いました!

公式ホームページのブログの記事が読み入ってしまうくらい素敵なので、ぜひ読んで欲しいです!

BLOG:https://festinalente.theshop.jp/blog

 

 

 

 

黒石こみせ通り 古着屋さん「FESTINA LENTE」まとめ

黒石のこみせ通りに新しくできたヴィンテージショップFESTINA LENTE。

青森に移住してきた夫婦がセレクトする感度の高いアイテムたち。

黒石に行く理由がまた増えました!

ぜひ、青森でおしゃれなヴィンテージアイテムが欲しい方はFESTINA LENTEに行ってみてください!

 

黒石市までのアクセス方法は、【記事】黒石市までのアクセス方法まとめ で詳しく説明しています!

 

 

 

基本情報

営業時間 土・日曜日 12:00~18:00

月・火曜日 13:00~18:00

定休日 Instagramでチェック!
Instagram 店舗Instagram @festinalente.shop

古着Instagram festinalente.vintage

公式オンラインショップ https://festinalente.theshop.jp/
場所 〒036-0368 青森県黒石市横町14

 

Photo by Mizusa Iwadate

 

 

 

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黒石こみせ通りの古着屋「FESTINA LENTE」~青森移住夫婦のお洒落な ヴィンテージショップ~” への3件のフィードバック

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