青森から活躍する女子サッカー選手!【マイナビ仙台レディースジュニアユース 佐藤果林】

「青森から女子プロサッカーのチーム・マイナビ仙台レディースジュニアユースに所属している果林選手について知りたい」

「青森の女子サッカーについて興味がある方」にぜひ読んでほしい!

 

こんにちは!

Aomori & YouのMiyuです。Aomori &Youというメディアで青森の魅力を発信しながら、青森旅行をお助けする「青森旅コンシェルジュを運営しています。青森にホテルを作る事を目標に、夏に青森にUターンし日々奮闘しています。

 

今回は、Aomori & You マネージャーでもありサッカー選手の妻神和(のんたん)企画「青森から活躍するスポーツ選手特集」の第一弾として、マイナビ仙台レディースジュニアユースで活躍する佐藤果林選手へインタビューしました!

 

 

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マイナビ仙台レディースジュニアユースで活躍する 佐藤 果林選手 プロフィール

 

かりん選手
正月の帰省中に取材を受けてくれた果林選手

 

佐藤 果林 (さとう かりん)

青森県黒石市出身の中学一年生。

4歳からサッカーを始め、青森県内のサッカーチームに所属し、2021年10月から仙台のクラブチーム・マイナビ仙台レディースジュニアユースの選手として活躍する。

ポジションは、現在MF(ミッドフィルダー)。

 

 

 

「青森から活躍するスポーツ選手特集」 インタビューするきっかけ 

 

A&Uマネージャー 妻神和 (以下のんたん)と果林選手の出会いは、SALAという女子サッカースクール。

 

果林選手が小学5年時に、のんたんがSALA運営チームの選手として子供たちと一緒にサッカーをしていた時に出会ったそうだ。

 

かりん選手取材
A&Uマネージャー のんたん(左)と果林選手(右)

 

 

今回の果林選手にインタビューするきかっけになったのは、のんたんの「青森からプロサッカーチームのジュニアユース行ったすごい選手がいるよ!」という一言から。

 

 

のんたんには、「選手が胸を張って青森県出身と言えるよう、プロサッカー選手を目指す子のスポンサーになる」という夢があり、この青森から活躍するスポーツ選手をインタビューするこの企画が始まった。

(以下 のんたん)

 

この企画には、二つの思いがある。

一つ目は、プロを目指す選手を応援したいから。

青森県には良い選手がいても青森に留まっていたら、プロにはなれないという現実がある。

そのため、プロを目指す選手は高校進学の時点で県外に出てしまう。

私はサッカーをするために県内の大学に進学した。大学1年当時八戸学院大学女子サッカー部は創部2年目でインカレ初出場、卒業まで4年連続インカレ出場できたが、全国とのレベルの差を毎回痛感した。

そして女子サッカー界はまだまだ賃金が低く、プロを目指すよりも生きていくために夢を諦めてしまう選手が数多くいることを知った。未来の子供達には夢、才能があるなら諦めずに全力でその道へ進んで欲しいので、私ができることをしたい。

 

 

そして二つ目は、青森出身ということに誇りをもって欲しいから。

学生の頃はプロを目指す選手は県外に出ていくのが当たり前だと思っていたが、大学時に青森県国体選抜や全国大会で県外で活躍する青森県出身選手と会う度、違和感を感じた。

県外に出て行って活躍する優秀選手・仲間は津軽弁や訛りを隠し青森出身を表現しない、できない選手が多くいた。その姿を見て私は地元が大好きなので悔しさを感じていた。

だから青森出身というのを胸を張って言えるように、選手たちが県外に行っても「青森って何もない?いや、あるんだよ!」と言って子供の頃から出身地を誇れるような未来を作りたい。

 

この2つの理由から今回のプロジェクトを企画した。その第一弾にピッタリだと思ったのが果林選手。

小学6年で青森で成長してから県外にいくと小学生ながら信念を持っていたからだ。

 

 

 

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果林選手がプロチームに入るまでの道のり

 

4歳の頃、先にサッカーをやっていたお兄ちゃんの影響で、サッカーに出会ったという果林選手。

最初は、男子に混ざってサッカーをしていたが、

青森県の女子サッカーチーム(SHRINE.L.FC)に体験で行くことになり、元々いたAC黒石の他に女子サッカーチームでも練習するようになった。

 

小学5年生の時にはSALAという女子だけのスクールに参加する他、色々な場所で毎日のようにサッカーの練習に励んでいた。

 

果林選手
自宅内にある練習スペース

 

 

6年生の頃に、現在のクラブチームのセレクションを受けて、見事合格。

だが友達と離れたくないのと、中1で県外で行く怖さと、青森にいてもプロになれると思い、仙台へ行くことを一度辞めたが、

プロになるために半年後の10月に、マイナビ仙台レディースジュニアユースでは前代未聞の途中加入で入団した。

 

 

ー なぜ、途中からマイナビ仙台レディースジュニアユースに行こうと思ったのか? 

 

「U13エリート (JFAエリートプログラム)で、声がかかったが補欠で選ばれたのが悔しかった。

以前のチームだとコロナの影響もあって県外に行けず関東の強いチームと練習試合ができなかった。

そして、マイナビに行く方が将来にも繋がるし、プロの道に近いと思った。」

という果林選手。

 

以前のチームは、コロナの影響もあって県外に行けなかったため、スカウトに見てもらう機会もなかった。

声がかかっているので県外に果林が挑戦しに行けば、もっと見てもらえるチャンスが広がるのかな。とお母さんは思ったそうだ。

 

このような経緯で仙台行きを決意し、マイナビ仙台レディースジュニアユースでは前代未聞の途中加入が決まった。

現在は、仙台の寮から女子校に通いながら、マイナビ仙台レディースジュニアユースの選手として活躍する。

青森を離れ、夢の為に、練習漬けの毎日を送っている。

 

 

 

 

プロになるまでに青森で意識した事は?

 

果林選手
雪の中でリフティングを見せてくれた。

 

 

保育園・小学校の頃から、将来の夢は?という質問に「プロになりたい。」と書いていたという果林選手。

 

小さい頃からずっとプロになりたいと思っていた果林選手が、青森でプロになるために意識していたことについて聞いてみた。

 

練習から意識をちゃんと持つこと。

そして、中学では部活の後にクラブの練習に行ってたから、休みの日はちゃんと休む。睡眠もちゃんと取る。体も小さいから、ちゃんと食べる事を意識していた。」

 

6時過ぎまで部活やって、車の中でご飯食べて、その後クラブの練習に行くというハードな毎日を送っていた果林選手だが、そんな中でも学校の勉強も手を抜かず、上位の成績をキープし学年委員も務めていたと言います。

 

 

 

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青森の女子サッカーと全国レベルの差とは?

果林選手
雪の中サッカーを楽しむのんたんと果林選手

 

現在、仙台で全国から集まる仲間と日々練習に励む果林選手。

 

青森と全国との女子サッカーのレベルの差は感じるか、という質問に、

 

「青森とのレベルの差は、めちゃくちゃ感じる。」という。

「一人ひとり意識の差だったり、技術もだけど、練習の準備からレベルが違う。

 

 

青森では、常にスタメンとして試合に出ていた果林選手。

以前所属していた社会人チームでは社会人と一緒でもエースナンバー10番を付けていた。

しかし、現在のチームでは初めて試合中パスが来ない経験をしているという。

 

「今までは、常にスタメンとして試合に出れる状況だったけど、それだとプロになるためにはもっと上のレベルを経験しなきゃと思った。」

ずっと見守るお母さんとしても、もっと苦しい状況を経験して欲しかったと言います。

 

 

 

 

果林選手のこれからの挑戦

 

「まず、中3が卒業するから、中1・中2の中で一番上手い選手になって、全部の試合をフルで出たい。

将来は、プロになって、日本代表になって、メッシみたいに海外にも行きたい。

そして、バロンドールを取りたい。

 

 

なでしこジャパンの澤穂希も2012年に選ばれた世界年間最優秀選手賞バロンドールを取りたいという果林選手。

澤穂希選手のように日本が誇る選手に青森県出身選手が選ばれるのも時間の問題ですね!

 

果林選手
インタビューの様子



青森でプロを目指すサッカー少女・少年へメッセージをお願いしますというリクエストに、

 

「自分はプロになるために仙台へ行くことを選んだ。友達とか大事な物と離れないとダメだった。

後悔してないし、寂しいと思う事もあるけど、自分の夢の為だから、、、

本気でプロになりたいと思うなら、何かを犠牲にしてまでもちゃんと突き通す事が大事だと思う。」

 

という力強いメッセージに、思わず「かっこいい。。。」と呟いてしまったほど心が熱くなりました。

何かを本気で目指し、自分を貫き、努力する姿は、歳など関係なく尊敬できますね。

 

 

 

果林選手の好きな青森 #myaomori 

最後にAomori & YouのInstagramで皆さんに使っていただいてる自分の好きな青森#myaomori を教えてもらいました!

 

「この辺は、都会じゃないからどこでもボールを蹴ることができる事。」という果林選手。

 

果林選手の自宅がある尾上は、すぐ近くに田んぼやりんご畑があり、

いつでもどこでもサッカーを練習できる環境。

これは、都会ではなかなかできない事ですね。

 

 

逆に青森でこうだったらよかったなと思う事を伺ってみると、

 

「青森にプロのチームが欲しかった。」という。

 

田舎だと、本気でプロになりたい人は県外に出ていく。

のんたんが言っていたように、青森でサッカーで食べていくのは、やはり難しいのが現状。

夢を追う姿に感動するし、スポーツは地域活性化にも繋がるため、

今後は、このような選手が成長できるチームとプロチームが青森にできればいいなと思う。

 

 

 

青森から活躍するスポーツ選手「マイナビ仙台レディース ジュニアユース
佐藤果林選手」 まとめ

 

今回は、A&Uマネージャー のんたん企画「青森から活躍するスポーツ選手特集」として、

マイナビ仙台レディースジュニアユースで活躍する佐藤果林選手をインタビューさせていただきました。

 

中学一年生という若さで親元を離れ、プロになるという夢の為に、仙台のクラブチームで修練を積む果林選手。

「何かを犠牲にしてまでもちゃんと突き通す事が大事だと思う。」という彼女の言葉に、

私たちも頑張らなければと逆にパワーをもらいました。

 

これからの果林選手の活躍、そしてバロンドールを取る姿が今から楽しみです!

 

 

前回の取材記事は、【こちら】弘前で藍染・草木染めから作品を作るSnow hand madeの二人

 

 

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