冬の弘前でしてほしい7のコト 【弘前冬の観光】

青森県の3大都市(青森市、八戸市、弘前市)の一つ、「弘前市」

弘前公園さくら祭り、りんご、ねぷた祭りなど春・夏・秋に楽しめる観光資源が多いですが、冬はどこへ行ったらいいのか分からない、、、という観光客の方が多いはず!

 

それもそのはず!!

豪雪地で雪かきが大変な青森では、冬が嫌いな地元民が多く、イベントも少なくなり、出歩かなくなる人も多いんです。

しかし、長い青森の冬を楽しめる場所は実は沢山あります!

今回は、青森旅コンシェルジュとして青森を案内している地元民のわたしが「冬の弘前でしてほしい8のこと」を紹介します!

 

私たちのおすすめの弘前のお店は、地元・弘前をもっと好きになって欲しい!という思いで作った 弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」で紹介しています。

ぜひ、弘前観光のお供にどうぞ!

弘前観光のお供!弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」

 

 

 

 

 

 

広告

冬の弘前でしてほしいコト その1:弘前城雪燈籠まつりに行く!

春は、日本一の桜の名所として賑わう弘前公園の冬では、期間限定で「弘前城雪燈籠まつり」が2月に開催されます。

雪燈籠まつりの歴史は長く、昭和52年(1977)から開催されています。

弘前公園内に市民が作った雪燈籠が作られ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

昼も楽しめますが、おすすめは夜!

近年は、雪燈籠だけでなく、弘前のキャンドルアーティスト「YOAKE no AKARI」のキャンドルアート作品、弘前ねぷた祭りで使われたねぷた絵を再利用した津軽錦絵大回廊、ミニかまくらのライトアップなど幻想的な弘前公園を楽しむことができます。

2月に弘前へ来る予定の方は、ぜひ訪れてほしいお祭りです!

 

 

 

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その2:冬に咲くさくらを見に行く!

引用 弘前観光コンベンション協会

弘前の新しい冬の風物詩「冬に咲くさくらライトアップ」

弘前公園の外堀の桜の木がライトアップされ、まるで満開のさくらが冬に咲いているように見えます。

期間は、12月から2月末までの冬の期間!

しかも、幻想的な光景を見れるのは、雪が枝に綺麗に積もったタイミングだけ。

なので、雪が沢山降っている時に行ってみるのをおすすめします。

 

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その3:温泉巡り

寒い冬は、やっぱり温泉ですよね!

車に温泉セットを常に準備している青森県民も多いほど、日常的に温泉に行く人が多い青森県民(私もその一人です。)

「掘れば温泉が出る」と言われるほど、銭湯ではなく温泉が多い弘前で、温泉巡りに行く事をおすすめします!

弘前市内の温泉は、👇の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい♪

弘前市内の温泉17選【必見】朝風呂・サウナ・家族風呂あり、なし紹介!

 

弘前市内では、特に岩木山の近くの温泉がおすすめです。

弘前が少し離れた場所でおすすめなのが、なんでも治る!という噂がある秘湯「梅沢温泉」

なかなか体験できないディープな青森を体験できます。

青森の地元民が教える穴場の日帰り温泉!なんでも治る?秘湯【梅沢温泉】 in鶴田

 

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その4:冬の岩木山神社を参拝後、桜林茶寮でランチ

冬におすすめの場所が、岩木山神社です。

通年おすすめなのですが(笑)、冬の岩木山神社は格別です。

岩木山神社は、岩木山自体がご神体で岩木山の山頂に奥宮があります。

私が特に好きなポイントは、鳥居から見える岩木山です。ぜひ、鳥居に着いたら岩木山を見上げてみて下さい。

岩木山神社で参拝した後は、桜林茶寮でランチやカフェをするのがおすすめです♪

桜林茶寮があるのが、自然公園・桜林公園の近く。

山菜料理や季節のパフェが楽しめるお店で、ご飯が美味しいのはもちろんだが窓から見える景色が癒しを与えてくれます。

特に雪が積もった雪景色を大きな窓から見るのは最高です。

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その5:白神マタギ舎の冬のツアーに参加する

 

冬は白神山地に行けないんじゃないかな、、、と思っている方も多いと思いますが、冬の白神山地もまた素晴らしい!

白神山地でマタギの文化と自然の美しさを伝えている白神マタギ舎では、冬の西目屋の名物「目屋どうふ作り」とかんじきを履いて雪山を歩く「雪山トレッキング」を体験できます。

冬の動物の暮らしぶりや植物の春支度の姿など、冬にしか味わえない白神の姿に出会えます。

そして、なんといっても冬の白神山地の空気が透き通っていて、気持ちいい!!!

 

白神マタギ舎の小池さん夫婦を取材した記事は、👇

【白神マタギ舎】白神山地でマタギの文化を守りながらエコツアーのガイドを務める小池夫婦に取材 

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その6:津軽あかつきの会で津軽の冬の保存食を味わう

青森の冬に食べてほしい&訪れてほしいのが、「津軽あかつきの会」

あかつきの会は、津軽で昔から日常的に食べられてきた郷土料理を伝えようと活動している団体です。

メンバーのほとんどが60歳以上で、おばあちゃんが作る津軽の伝統料理を食べることができます。

春は山菜や春野菜が多いですが、、、

どうして、わざわざ雪が多い冬に訪れてほしいかというと、長くて厳しい津軽の冬を乗り越えるために雪国ならではの「発酵食」「保存食」を味わうことができるんです!

ぜひ、津軽ならではの食文化を体験してみて下さい♪

 

 

 

 

 

冬の弘前でしてほしいコト その7:冬はやっぱりウィンタースポーツ!

地元民がどうやって冬を楽しむかというと、やっぱりウィンタースポーツ!

青森も上質なパウダースノーで滑れるので、おすすめです。

弘前は、近くにスキー場が4か所もあるので、レベルに合わせて選ぶことができます。

  • 青森スプリング・スキーリゾート(鯵ヶ沢町)
  • 岩木山百沢スキー場(弘前市)
  • 大鰐温泉スキー場(大鰐町)
  • そうまロマントピアスキー場(弘前市)

スキー・スノーボードを楽しんで、その後に温泉に行くのも素敵なプランですね!

 

 

 

 

 

【弘前観光】冬の弘前でしてほしい7のコト まとめ

今回は、地元民がおすすめする冬の弘前でしてほしい7のコトを紹介しました。

  1. 弘前城雪燈籠まつりに行く!
  2. 冬に咲くさくらを見に行く!
  3. 温泉巡り
  4. 冬の岩木山を参拝後、桜林茶寮でランチ
  5. 白神マタギ舎のツアーに参加する
  6. 津軽あかつきの会で冬の保存食を味わう
  7. 冬はやっぱりウィンタースポーツ!

 

冬が長くて、厳しい弘前の冬ですが、長い冬だからこそ生まれる文化や楽しみ方があります。

ぜひ、暮らすように弘前を旅してみて下さい♪

 

私たちは、【青森旅コンシェルジュ】としてあなたに合った青森の旅の提案もしているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

【青森旅コンシェルジュ】私たちにできる事

 

その他、地元民がおすすめする弘前のお店を紹介した弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」もぜひチェック!

弘前観光のお供!弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」

 

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です