「青森の春のお出かけスポットを知りたい!」
「花畑を見に行きたい!」という方必見!
こんにちは!
Aomori &Youでは、将来の私たちのホテルに泊まっていただくゲストへ紹介したい青森の人のインタビュー、そしてゲストへおすすめしたい青森の魅力を発信しています。
Aomori & Youを通して、いつか青森に行ってみたい!改めて、地元・青森の魅力を知れた!と思ってもらえたらと思っています。
地元・弘前をもっと好きになって欲しい!という思いで作った 弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」には、弘前に来たら訪れてほしいお店のエピソードや店主さんの思いを紹介しています。
ぜひ、弘前観光のお供にどうぞ!
弘前観光のお供!弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」
今回は、4月から6月に見られる青森の花の名所を紹介していきたいと思います!
【青森観光】 春のお出かけスポット!4月から5月に見頃の花畑を紹介
青森の春と言ったら、日本一と言われている弘前公園の桜を思い浮かべる人も多いはず!
さくらの時期が終わったら、花見シーズンが終わりだと思う方も多いと思いますが、
青森県内には、まだまだ春に見られる素敵な花畑が沢山あります!
今回は、4月から5月にかけて見頃を迎える花を見ることができる青森県内のスポットを紹介していきたいと思います!
ぜひ、春のお出かけの参考にしてみてください。
【4月から5月に見頃の青森の花畑】ミズバショウ
青森の花畑 その1:新郷村ミズバショウ群生地
キリストの墓があるという事で有名な新郷村の管場地区では、
北東北最大と言われている水場所の群生地があります。
3.55ヘクタールの湿原で、毎年10万株の水芭蕉が花を咲かせます。
見ごろは、4月下旬から5月上旬で、遊歩道を散策しながら、素敵な白い水芭蕉を見ることができます。
見ごろ | 4月下旬から5月上旬 |
場所 | 〒039-1801 青森県三戸郡新郷村戸来 国道 454 号線 |
青森の花畑 その2:常盤野農村公園(ミズバショウ沼公園)
岩木山の麓、嶽温泉と湯段温泉の中間にある常盤野農村公園(ミズバショウ沼公園)でも、水芭蕉を見ることができます。
ミズバショウ沼公園は、古くからミズバショウの群生地として知られていて、
岩木山の雪解け水が流れ、白く清らかな水芭蕉が咲きます。
まだ雪が残る岩木山を背後に眺めながら、遊歩道を散策することができます。
【4月下旬から5月下旬に見ごろの青森の花畑】カタクリの花
黒石市 カタクリの小径
春の女王とも言われるユリ科のカタクリの花。
青森県黒石市浅瀬石川区に約3ヘクタールの群生地があり、私有地をボランティアの力によって一般公開されています。
方喰は多年草で、一枚の葉ができるのに3年から4年かかり、2枚目の葉ができるのに3年から4年かかり、7年以上経ってやっと紫色の綺麗な花を咲かせます。
見ごろは、4月下旬から5月下旬です。
ぜひ、1万本に1本と言われている白いカタクリを探してみてください。
見ごろ | 4月下旬から5月下旬 |
場所 | 〒036-0402 青森県黒石市大字沖浦山神1-5 |
【5月上旬から5月下旬に見ごろの青森の花畑】つつじ
青森の花畑 その1:七戸市 天王神社
青森県七戸市にある天王神社では、町の花となっているつつじを見ることができます。
5月になると約500本のつつじが106段の石段沿いに咲き、5月中旬に天王つつじまつりが開催されます。
中には樹齢300年の木もあり、神社の横には七戸城跡も残っています。
まつり期間中は、夜にライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な景色を見ることができます。
見ごろ | 5月上旬から5月下旬 |
場所 | 〒039-2525 青森県上北郡七戸町天王12ー1 |
青森の花畑 その2:大鰐町 茶臼山公園
青森県大鰐町の温泉街を見下ろすことができる茶臼山公園では、
5月中旬から下旬にかけて鮮やかなつづじが咲き誇ります。
約40種類、1万5000本以上のつつじを見ることができます。
つつじは1966年の大鰐中学校の生徒の入学記念として植えられたことを始まりに、現在まで毎年、植樹が続けられているためこのような素敵なつづじを見ることができます。
5月下旬には、「大鰐温泉つづじまつり」が開催され、屋台の出店や歌謡ショーなども一緒に楽しむことができます。
見ごろ | 5月中旬から5月下旬 |
場所 | 〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐茶臼館 |
【5月に見ごろの青森の花畑】菜の花
青森の花畑 その1:横浜町 菜の花畑
日本最大面積の菜の花畑を、青森県横浜町で見ることができます。
菜の花畑の作漬け面積は、128ヘクタールと日本一を記録しています。
例年、5月初旬に咲き始め、見ごろは、5月中旬から5月下旬で、はまなす街道(国道279号)沿いは、一面黄色に埋め尽くされます。
菜の花が満開になる毎年5月第3日曜日には、「菜の花フェスティバル inよこはま」が開催され、土日の2日間にかけて菜の花マラソンや様々なイベントが開催されます。
見ごろ | 5月中旬から5月下旬 |
場所 | 〒039-4114 青森県上北郡横浜町大豆田 |
青森の花畑 その2:岩木山菜の花畑
青森県鰺ヶ沢町の山田野地区では、岩木山をバックにした菜の花畑を見ることができます。
ジャガイモの連作障害を回避するために、農家さんが毎年違い場所に作付をしているそうです。
ですので、毎年違い角度から津軽富士と称される岩木山と菜の花畑のコラボレーションが見ることができます。
見ごろは、5月上旬から下旬です。
見ごろ | 5月中旬から5月下旬 |
場所 |
岩木山麓・山田野地区(鰺ヶ沢町大字建石町字大曲) ※毎年、場所が変わります。 |
【5月に見ごろの青森の花畑】チューリップ
五戸町 正子のチューリッぷ園
青森県五戸町の正子チューリップ園で、色鮮やかなチューリップを見ることができます。
正子チューリップ園を運営するのは、鳥谷さんご夫妻。
約30年前にチューリップ栽培を趣味として始め、2009年から一般公開をしているそうです。
現在では、約70アールの園内に、約330品種、15万株を植え付け、年々のその数は増えているそうです。
見ごろ | 5月 |
場所 |
〒039-1504 青森県三戸郡五戸町石仏前 |
【5月下旬から6月上旬に見ごろの青森の花畑】芝桜
奥入瀬渓流温泉スキー場
青森県十和田市焼山に奥入瀬渓流温泉スキー場では、春に一面の芝桜を見ることができます、
スキー場のゲレンデの斜面に、長さ260メートルにわ足り約7万株の芝桜が植えられます。
白、ピンク、赤紫、薄紫などの色の芝桜が、鮮やかに並び遠くから見ると絵画のような綺麗さです。
焼山地区の活性化を目指し植えられた芝桜は、見ごろは6月上旬までです。
見ごろ | 5月下旬~6月上旬 |
場所 |
〒034-0303 青森県十和田市法量焼山64−122 |
【5月下旬から6月上旬に見ごろの青森の花畑】藤の花
藤崎町 唐糸御前史跡公園
青森県藤崎町の唐糸御前史跡公園では、藤崎町の花「藤」を見ることができます。
唐糸御前史跡公園は、藤の隠れた名所で、人も多くないのでゆっくり藤を楽しむことができます。
一般的な紫色だけでなく、ピンクや白の藤の花も見ることができます。
見ごろは、5月下旬~6月上旬です。
見ごろ | 5月下旬~6月上旬 |
場所 |
〒038-1202 青森県南津軽郡藤崎町藤崎二本柳 |
【6月中旬に見ごろの青森の花畑】ニッコウキスゲ
つがる市 ベンセ湿原
青森県つがる市にある津軽国定公園内のベンセ湿原でニッコウキスゲが見ることができます。
一日花であるニッコウキスゲは、朝咲いて夕方にはしぼんでしまうユリ科の花です。
ベンセ湿原は、津軽国定公園に指定されており、1983年には「日本自然百貨」に選ばれていて、湿原の広さは東京ドーム約5個分もあります!
6月中旬ごろに見ごろを迎え、岩木山を一緒に眺める光景はとても美しいです。
遊歩道もあり、野鳥もいるのでバードウォッチングにもおすすめのお出かけスポットです。
見ごろ | 6月中旬 |
場所 |
〒038-3283 青森県つがる市木造館岡 |
青森の月別の見頃の花畑 春のお出かけスポットまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、さくらだけじゃない!春に咲く花を見ることができるお出かけスポットを紹介しました!
青森に住んでいても、こんなに花を見れるスポットがある事を知らない方も多いと思います。
ぜひ、青森に観光に来た際や春のお出かけのご参考になったら嬉しいです!
その他、地元民がおすすめする弘前のお店を紹介した 弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」もぜひチェック!
弘前観光のお供!弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」
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