青森でヴィーガン料理を学べるつぶつぶ料理教室や雑穀カフェを営業するたきさんを取材!

「青森でヴィーガン料理の作り方を習いたいなあと思っている方」

「健康にいい食事を実践していきたい方」にぜひ読んで欲しい!

 

 

こんにちは!

Aomori & YouのMiyuです。

Aomori &Youというメディアで青森の魅力を発信しながら、青森旅行をお助けする「青森旅コンシェルジュ」を運営しています。

青森にホテルを作る事を目標に、夏に青森にUターンし日々奮闘しています。

 

 

今回は、雑穀を使ったヴィーガン料理教室、月に1回の雑穀カフェ・ワサモドラ、そしてYoutubeなどで食と健康について発信しているたきさんこと、高杉多希さんを取材させていただきました。

 

スイスに留学していた頃、友達がヴィーガンだったり、必ずレストランにヴィーガンオプションや様々な食生活に合わせた食事の選択があったので、

私にとって、環境問題に対しても、多様性の問題に対しても、個人でできるアクションとしてヴィーガンの食事は選択肢の一つとして大切だと思っています。

 

しかし、ホテルで働いていた頃、ヴィーガンのゲストは、手がかかるめんどくさいゲストという雰囲気がわたしは嫌だなと思っていました。

シェフとしても、自分の提供したい料理を食べてもらえないので、フラストレーションもあったと思います。

しかし、それは美味しいヴィーガン料理の作り方を知らなかったんだなあと取材をしていて思いました。

 

フムスや豆腐など、どこに行っても同じようなヴィーガン料理を食べるのは、せっかく旅行に来ているのにもったないと思います。

私の将来作りたいホテルでは、ヴィーガンの方でも、青森ならではのヴィーガン料理を食べれるような食事のオプションを提供したいです!

 

今回は、今まで知らなかった雑穀を使ったヴィーガン料理をたきさんへの取材を通して知ることができました!

 

 

 

つぶつぶ料理教室を主宰する高杉多希さんのプロフィール

雑穀ランチを用意してくれたたきさん

 

青森県弘前市出身、たきさんこと、高杉多希さん (たかすぎ たき)

2016年1月に自宅の一角で、雑穀を使ったつぶつぶ料理教室を始める。

月に1回、雑穀料理を体験できる雑穀カフェ・ワサモドラを運営。

最近では、つぶつぶ食材が買える会員制のセレクトショップ・MUSUBI‐Labをスタート。

その他、食と健康についてYoutubeやブログを通して発信している。

 

 

 

雑穀の魅力を伝えるたきさんの活動

私がたきさんを知ったきっかけは、

広島で働いていた頃お世話になった方がヴィーガンに興味がある方で、

私の地元の方がやっているYoutubeが好きでいつも見てるの!と教えてくれた事がたきさんを知ったきっかけでした。

 

雑穀について説明してくれるたきさん

 

たきさんが普段どんな活動をしているのか詳しく伺ってみました。

 

料理教室がメインで、月1でカフェを運営をしている。

Youtubeは、ブログやFacebookで発信しているように、みんなに雑穀や食に関して知ってもらうためのツールの一つとして活用している。

動画で伝えることで、よりリアルに雑穀について知ってもらうことができる。

 

 

つぶつぶ料理教室とは?

雑穀が主体のベジタリアン料理を学ぶことができる料理教室。

日本人が古来から食べてきた雑穀に出会った、未来食創始者の大谷ゆみこさんが提唱する食で、

高キビ、もちアワ、ヒエ、もちキビ、アマランサスなどの雑穀を使った日本生まれのヴィーガン食の作り方を学ぶことができます。

青森県には、つぶつにぶ教室が他に十和田と東北町であるそうです。

 

 

 

たきさんが使う雑穀は、私たちの食事になじみがない人も多いと思います。

私自身、たまにご飯に雑穀を混ぜて炊いたりするがそれ以外の料理の仕方は正直知りませんでした。

 

雑穀は、戦後忘れ去られた食材。育てるのは、簡単だが、食べれる状態にするのに手間がかかってしまう。その為、雑穀を作る人が少ない。

とたきさんは言います。

 

月に一回、最終水曜日にだけ営業している雑穀カフェ・ワサモドラは、まず雑穀がどんな物なのか体験してもらうための場所で、気軽に雑穀を使ったヴィーガン料理を楽しむことができます。

まず食べてもらって、そこから自分でも作ってみたい方は料理教室に通うことができます。

 

 

 

たきさんのYoutube「たきさんち×つぶつぶ×あおもり」では、

たきさんが育てている雑穀の栽培の様子や近所のおばあちゃんへインタビューなどを見ることができます。

 

「塩一つとっても食は面白い。2、3時間の料理教室で伝えきれないことをYoutubeで発信している。」そうです。

 

 

 

そして、最近始まったのが、つぶつぶ食材が買える会員制のセレクトショップ・MUSUBI‐Lab。

2021年11月に惜しまれながら閉店した油屋福六さんの奥様の安藤絵里香さんが主体となり、たきさんが一緒に運営しています。

ヴィーガン料理に必須な食材や雑穀などがたきさんの自宅兼料理教室で買うことができます。

今後の実店舗化に向けて、すでに動き出しているそうです!

 

油屋福六さんの調味料やヴィーガン料理に必須の食材が並びます

 

様々な雑穀も買うことができます

 

そして、新しく始まったのが、「むすびラボRadio」

食べものの作られ方や歴史など、 ちょっと知りたいけど自分で調べる気はないような情報を、むすびラボの安藤絵里香さん、岩木山麓ちぃちゃん農園の島津千里とたきさんの3人でおしゃべりしながらお届けする番組です。

今後、音声配信もあるそうなので、とても楽しみです!

 

 

 

つぶつぶ料理教室を始めたきっかけ

 

たきさんがどうしてヴィーガンに興味を持ち、料理教室を始めようと思ったきっかけについて伺ってみました。

 

「母も健康志向だったのもあり、何かの素を使わず、一から作るというのが子供の頃から当たり前だった。

元から体が丈夫じゃなかったが、食べるのが好きだった。

母の影響から小さい頃から食べ物で体が出来ているという意識があり、自然と健康オタクになっていった。」

 

「子供が生まれた頃は、ちょうどインターネットが普及した頃で、子供の体に良いものを調べていくうちに、健康のためにはより自然な食がいいと分かり、だんだんとヴィーガン思考になっていった。」

とたきさんはいいます。

 

 

その頃は、健康に関する沢山の情報から、

牛乳は、体に悪い。お肉も体に良くない。」という情報や、食肉が環境に与える影響を知り、以前の食事からお肉を食べない生活へシフトしていったそうです。

それにプラスして、一般的に言われている減塩で油控えめな食事を実践していくうちに、不健康にやせてしまったと言います。

 

 

「体に悪いと知っていながら食べることもできないし、環境に悪いと知ったのに食べるのは嫌だった。

それで、色んなちぐはぐな情報で料理していたから、美味しくなかったし、骸骨みたいにどんどん痩せていった。

漢方薬も飲んだが、良くならなかった。」

と振り返ります。

 

雑穀ランチを準備してくれています

 

健康について悩んでいた頃に、十和田で活躍されているつぶつぶ料理教室の石井ともみさんの所を訪れたそうです。

 

「その時にお塩の大事さを知って、体が美味しいと思うくらい入れていいと言われ、

実践してみると、体重が5キロほど増え、自分はお塩が足りなかったんだと実感した。」

 

その経験から、徐々に雑穀を使った料理を作り始めたそうです。

八戸にいた頃は一緒に雑穀を作る仲間もいたが、弘前に戻ってきてつぶつぶの料理を作る人がいなかったたきさんは、自分で料理教室を作る決心をします。

 

「だれも雑穀を食べる人もいなくて、もし自分が経験したように料理教室があったら、

身近に仲間が増えるんじゃないかなと思い、つぶつぶのセミナーを受け、料理教室を作る準備を始めた。」

 

つぶつぶ料理教室を開くために必要な技術を学ぶために県外で開催されるセミナーを受け、

2016年1月に料理教室を始めたそうです。

 

今まで作った雑穀料理の写真

 

雑穀を美味しく食べるためには、ある程度の知識と技術が必要だとたきさんは言います。

最初の頃は、雑穀を使った料理を教えたい一心で、つぶつぶの料理を家族に出しても不評だった。

しかし、1年間のセミナーを終え、雑穀を美味しく調理する方法を学んだら、家族も美味しいと言って食べてくれるようになり、受け入れてくれるようになった。」

 

「健康のために美味しくないものを食べるのではなく、美味しくて健康になる食事を知って欲しい。

オンラインだと伝わらない事も多いし、ましてや雑穀を見たことも無い人が多い中で、

実際にカフェに来て食べてもらって、美味しい!っていう体験をしてもらって、こんな料理を家でも作りたいなと思って欲しい。」

 

 

 

たきさんが作る雑穀ヴィーガン料理

ぜひ、雑穀を一度味わってほしいとたきさんが雑穀ランチを即興で作ってくれました!

初めて食べる雑穀料理。

これが本当に雑穀?と疑ってしまうほど本当に美味しい!

 

今回作って頂いたのが、

  • たかきびを使ったハンバーグ
  • ひえを使ったお魚風フライ
  • エビフライに見立てた人参フライ
  • たらこ風のアマランサス
  • 季節の野菜を使った副菜など

お肉を食べないと満足できない!と思っている方に是非一回食べてほしい、心も体も満たされる大満足の食事でした!

 

 

そして、一番驚いたのがデザートに。と頂いた一見、生チョコに見えるこのデザート。

これがなんとチョコレートもカカオも砂糖も牛乳も使ってないそうなんです!

 

使っている食材が高キビと甘酒!

ですが、味はチョコレートなんです!!!

さっきは、高キビのハンバーグを頂いたのに、今はデザートになってしまったの?と目も味覚も疑ってしまいました。

 

 

「味わったことが無い人に雑穀って美味しいんだよって説得してもわからないから、とりあえず食べてほしい。」とたきさん。

雑穀ランチを頂いて、その言葉に私も納得しました。

 

 

 

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たきさんの好きな青森 #myaomori

最後にAomori & YouのInstagramで皆さんに使っていただいてる自分の好きな青森#myaomori を教えてもらいました!

 

たきさんの好きな青森は、岩木山」だと言います。

 

「家も岩木山が見える場所を選んだ。キッチンの窓からまっすぐ岩木山が見える。

家を建てるなら岩木山が見える場所に住みたいと思って、この場所に来た時に岩木山がまっすぐ見えて、すぐにここにしようと決めた。」

 

取材させていただいた日は晴れで、たきさんのキッチンからは綺麗な岩木山が見ることができました。

 

 

 

つぶつぶ料理教室・雑穀カフェを営業するたきさん まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、つぶつぶ料理教室や雑穀カフェ・ワサモドラを運営するたきさんにインタビューさせていただきました。

インタビューしていて、一番印象に残ったのが「自分が暮らしている場所で手に入る食材を美味しく料理して食べる」それがすべてだという事。

何でも手に入る世の中で私たちは、欲張りになりすぎて、簡単に満足できなくなってしまったんだなと改めて、たきさんへの取材を通して実感しました。

そして、雑穀と野菜でたきさんが作ってくれた料理が本当に美味しかった!

わざわざ豪華なものやジャンクフードを食べなくてもこれでいいんだと思えるような、心と体が喜ぶお料理でした。

たきさんがまず食べてみてほしい!と言っていましたが、まさにその通り!

まずは、月に一回開催している雑穀カフェを予約してみてください!

 

雑穀カフェ・ワサモドラ 基本情報

雑穀ランチお一人1,800円(税込)スイーツ・穀物コーヒー付き 

※限定10食の完全予約制

営業日 月末の水曜日のみ
営業時間 11:00~15:00
予約 https://www.hohorakame.com/wasamodora/
Instagram @wasamodora
場所

〒036-8083 青森県弘前市新里中樋田29−17

 

 

料理教室の情報は、こちらの【公式ホームページ】から!

 

弘前のヴィーガンに対応しているお店の情報は、こちら【記事】弘前ヴィーガン対応のお店紹介!

Snow hand madeの2人を取材した記事はこちら、弘前で藍染・草木染めから作品を作るSnow hand madeの二人

 

 

 

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