弘前で開催される宵宮の日程 in 2023 宵宮で食べてほしい屋台グルメ紹介!

「2023年、弘前の宵宮がいつ開催されるのか知りたい!」

「弘前のお祭りについて知りたい!」という方にぜひ読んで欲しい!

 

 

こんにちは!

Aomori & YouのMiyuです。

スイスのホテルスクールを卒業し、京都(Four Seasons Kyoto)・広島(Azumi Setoda)のラグジュアリーホテルで修業し、

2024年に青森にホテルを作る事を目標に、2022年9月に青森にUターンしました。

 

Aomori &Youでは、将来の私たちのホテルに泊まっていただくゲストへ紹介したい青森の人のインタビュー、そしてゲストへおすすめしたい青森の魅力を発信しています。

Aomori & Youを通して、いつか青森に行ってみたい!改めて、地元・青森の魅力を知れた!と思ってもらえたらと思っています。

 

 

今回は、青森の夏の風物詩「宵宮(よみや)」を紹介していきたいと思います!

 

 

青森の夏の祭りと言えば、「宵宮(よみや)」実は、青森だけ?

津軽の夏の風物詩と言えば、「宵宮(よみや)」

わたしも、この時期になると今日はどこの宵宮だろうと部活帰りに友達と立ち寄るのが楽しみでした。

 

宵宮(よみや)とはどんなお祭り?

青森県外の人に、「よみやに行こう!」と言っても、きっと伝わらないはず。

地域の神社やお寺の大祭の前夜祭のことを、津軽地域では「よみや」と呼びます。

津軽地域では、5月~10月にかけて、150以上の宵宮が開かれ、主要な神社の宵宮は6月から7月にかけて開かれます。

 

鬼沢の鬼神社の宵宮の様子

 

青森で過ごしていた頃は、当たり前の感覚だったのですが、

津軽地域で過ごす6月から夏にかけては、ホントに忙しいんです、、、。

毎週のように宵宮(よみや)、そして花火大会、それから8月第1週目からは、ねぷた祭りが始まります。

 

「青森は、祭りが日常に溶け込んでたんだなあ」

と青森にいた時は気づきませんでしたが、

青森を出てから祭りが日常的に開かれていた青森の暮らしが恋しくなりました。

 

 

 

宵宮(よみや)に行ったら、絶対食べたい「亀屋のたこ焼き」

宵宮(よみや)には、地元の屋台が並び、それを求めてカップル、親子、学生など老若男女が集まります。

宵宮の機会に、親戚で集まるのが風習という家族も多いはず!

 

 

宵宮といっても、地域によって出店している屋台も違い、

地域ごとの屋台グルメの違いを楽しむのもおすすめです。

 

今回は、私の出身・弘前市の宵宮に行ったら、絶対食べてほしい屋台グルメを紹介します!

 

 

「亀屋たこやき」の看板が目印

 

弘前市の宵宮で絶対食べてほしいのが、「亀屋のたこ焼き」

これは、もう弘前市民のソウルフードと過言ではありません!!

現在は、実店舗がないので、亀屋のたこ焼きを食べれるのは祭りのみ。

 

お馴染みのピンクの紙に包まれた、亀屋のたこやき。

青森県外の人が、これを食べたら「これはいったいたこ焼き?」と思うと思います。

見た目も味も、一般的なたこ焼きとはまったく違うんです!

 

 

 

まず、鰹節もマヨネーズも青のりもかかっていません。

トッピングは、甘~いソースのみ。

 

そして、生地もふわふわトロトロではなく、

卵感が強いホットケーキのような生地の中にタコが入っています。

見た目も味も、普通のたこ焼きではありませんが、

これが祭りになったら、弘前市民が食べたくなる味!!!

 

弘前の祭りに来た際には、ぜひ亀屋のたこ焼きを一度食べてみて下さい。

 

 

 

 

弘前で開催される宵宮(よみや)の日程 in 2023

6月・7月は、毎週のように津軽地域では、宵宮が開催されています。

お昼ごろに、ドンドンと花火の音が聞こえ、「今日はどこの宵宮だろう?」と言うのが、学生の頃よく話題になってました。

 

今回は、弘前の主要な宵宮がいつ開催されるのか紹介していきたいと思います!

 

【6月24日】 西茂森町 天満宮

弘前市禅林街の近くにある弘前天満宮の宵宮は、6月24日土曜日です。

約45店舗の屋台が出店する予定です。

 

 

【6月30日】品川町 胸肩神社

弘前市品川町にある胸肩神社の宵宮は、6月30日金曜日に開催されます。

胸肩神社は、全国にある宗像系神社だそうで、「胸肩」と表記するのは津軽の特徴なんだそうです。

女性の神様が祀られているので、「女性がお参りすると雨が降る」という言い伝えもあるんあだとか、、、

弘前市内でも、大きい宵宮の1つで約70店舗の屋台が集まります。

 

【7月7日】高崎 淡島神社

弘前市にあるデパートさくら野の近くにある淡島神社の宵宮は、7月7日金曜日に開催されます。

約50店舗の屋台が集まる予定です。

 

 

 

 

【7月16日】鬼沢 鬼神社

古くから鬼が干ばつから村を守ってくれたという鬼伝説がある鬼沢の鬼神社の宵宮は、7月16日日曜日です。

全国でも珍しく鬼の大好物だというニンニクを供える風習があり、神社の前でもおばあちゃんがニンニクを売っています。

約50店舗の屋台が集まる予定で、毎年、村の催し物も開催されています。

 

 

【7月18日】取上 貴船神社

弘前市取上にある貴船神社の宵宮は、7月18日月曜日に行われます。

約50店舗の屋台が集まる予定です。

 

【7月30日】最勝院・八坂神社(五重塔)

弘前市銅屋町にある最勝院(五重塔)・八坂神社の宵宮は、7月30日月曜日に開催されます。

津軽藩の初代藩士・津軽為信が津軽統一で戦死した敵味方の供養のために建立したといわれているのが、最勝院。

五重塔が美しい最勝院の宵宮には、約80店舗の屋台が集まる弘前でも1・2位を争う大きい宵宮です。

 

 
 
 
 
 
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【7月31日】弘前八幡宮 

弘前市八幡町にある「はぢまんさま」で知られる弘前八幡宮の宵宮は、7月31日月曜日です。

桃山時代の建築様式を伝える本殿・唐門は、国の重要文化財に指定されている弘前八幡宮の宵宮は、

最勝院に並ぶ大きい宵宮の1つで、約80店舗の屋台が集まる予定です。

 

 

 

 

弘前で開催される2023年の宵宮まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、弘前市内で開催される主要な宵宮をご紹介しました!

宵宮は、青森の夏の風物詩であり、地元で愛されている屋台も楽しめる機会です。

この他にも、各地域にある神社でも宵宮が開かれますので、ぜひ行ってみて下さい。

 

 

 

地元・弘前をもっと好きになって欲しい!という思いで作った弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」には、弘前に来たら訪れてほしいお店のエピソードや店主さんの思いを紹介しています。

ぜひ、弘前観光のお供にどうぞ!

弘前観光のお供!弘前ガイドブック「Be a Local in Hirosaki」

 

 

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